ニキビ完全攻略方法|綺麗で素敵なスキンケアライフ

女の人

ニキビ跡の種類と改善法

ドクター

ニキビの症状は人によって様々です。赤ニキビや黄ニキビ、紫ニキビにまで症状が進んでしまうと、腫れの症状は治まったとしても、クレーターと呼ばれるニキビ跡や色素沈着を起こしてしまうことがあります。クレーターや色素沈着等をセルフケアで改善させることは、ほぼほぼ難しいと考えていいでしょう。もちろんクレーターや色素沈着などの症状が起こってしまう前に改善できれば一番いいのですが、状況によってはニキビの症状を食い止めることが出来ないということもあります。そうなった場合、美容外科や美容皮膚科などの専門医に対応してもらうのが最も良い方法になります。ニキビ跡は先ほど冒頭でもご紹介した通り、ニキビの進行具合やニキビが発生した箇所によって効果的な治療の方法は異なります。また人によっては体質で合う治療と合わない治療があるので、専門機関で詳しく検査を受けた上で最適な治療方法を選択していきましょう。

まずニキビ跡を治療するのであれば、ニキビ跡の種類についてしっかりと把握しておくことが大切です。ニキビ跡はクレータータイプ、赤みタイプ、色素沈着タイプ、ケロイドタイプなどの種類に分けることが出来ます。クレーターと呼ばれるニキビ跡は、赤ニキビや紫ニキビなどの炎症が原因で肌の真皮部分がダメージを受けコラーゲン組織が破壊されている状態です。一度失われたコラーゲンは特殊なケアを行なわない限り元に戻ることはありません。クレータータイプのニキビ跡の解決方法としては、美容外科や美容皮膚科等の専門の医療機関で治療を受けるのが最も効果的です。具体的な方法としては、専用のレーザー機器を照射することでコラーゲンの生成を促す治療や、肌のターンオーバー効果を高めることが出来るピーリング治療があります。またクレーターになっている部分にヒアルロン酸やコラーゲンなどの成分を直接打ち込むことで、陥没を解消する注入療法なども一般的な方法として有名です。他にも真皮のコラーゲン生成を助けるとされるレチノイン酸の塗布、ビタミン剤の内服などを行なうことでより効果的にクレータータイプのニキビ跡を改善していくことが出来るのです。

次に、赤みを帯びた色素沈着タイプのニキビ跡についての改善方法を確認して行きましょう。ニキビの赤みや炎症というのは、腫れの症状が治まった後もしばらく残ってしまうことがあります。これはメラニンが過剰に生成されることで肌に色素沈着を起こしてしまっているからなのです。皮膚に一度傷がついてしまうと体の仕組み上、毛細血管が多く生成されます。これは血流の流れを良くすることで皮膚の傷を回復させようとする自然な反応なのです。ですが毛細血管が増えると、血液の流れも多くなり肌の表面から見ると赤く見えてしまうというわけなのです。基本的にこの赤みの症状は時間が経過することで快方に向かいますが、その期間は個人によってばらつきがあります。数カ月で元の状態に戻る人もいれば、数年かけて赤みがひいていく人もいます。

次に色素沈着タイプは、赤みがかった茶色いシミのようなニキビ跡のことを指しています。正式名称を炎症後色素沈着といい、ニキビが発生している際に、紫外線を多く受けることで跡が残るタイプです。そのため、赤みや色素沈着タイプのニキビ跡が残ってしまっている人は、できるだけ直射日光を浴びないということが大切です。赤みを消す治療方法としては専門クリニック等で、ビタミン誘導体成分やイオン導入治療などを受けると効果的です。美容外科クリニックによっては、レーザー治療や内服薬を組み合わせることで、短期間でニキビ跡を改善してくれます。また最新のニキビ治療として、グロスピーリングという方法も人気があります。グロストリートメントとも呼ばれるこの治療方法は、化学物質を使用して肌を整えるケミカルピーリングとは違い、自然治癒力を利用するのが特徴です。グロストリートメントの主な効果としては、肌の細胞を活性化させるエイジングケア効果、肌細胞のターンオーバーを促進させる治癒力アップ効果などがあります。そのためニキビ跡の改善だけでなく、肌質そのものの改善を行ないたい人にも大変効果があるとされています。グロストリートメントの主成分はミネラル分を多く含んでいる天然サンゴの海綿体になります。棘状成分とも呼ばれているこの成分が肌の奥深くにまで浸透し細胞分裂を助けることで血流の改善、コラーゲンの生成をサポートしてくれるのです。またグロストリートメントには天然サンゴ以外にも、肌質の改善に効果があるとされているオオバコ草エキスやカキ葉エキスなどの有効成分が10種類以上も含まれているため、肌の活性化や再生に期待をすることが出来るのです。こちらの治療方法に興味がある場合は、各種クリニックのホームページか、直接電話をして確認しておきましょう。病院によっては治療を採用していないこともあるため注意が必要です。また個人によってはアレルギーなどの症状が発生することも考えることが出来るため、事前の精密検査や医師のカウンセリングを受けておくことが大切です。